ヒアルロン酸原液について
- ヒアルロン酸はどのように抽出された原料ですか?
- 乳酸菌を発酵させる段階で生成されるヒアルロン酸を使用しています。とろみのある濃厚な保湿成分が、角質層のすみずみまでスーッと浸透。ワンランク上のハリ・ツヤ・潤いを求める方に最適です。
- 乳酸菌は、何由来ですか?
- 乳酸菌の由来は植物由来の乳酸菌となります。グルコースの由来はサトウキビ、デンプン、酵母エキスの由来は糖蜜となります。
菌名:Streptoccus sp - ヒアルロン酸の濃度はどの程度ですか?
- ヒアルロン酸の原料(粉の状態)を1%配合した原液となります。1%を超えると原液の粘度が高くなりすぎドロドロの状態になり、逆に低すぎるとさらさらになってしまうため、化粧品として使いやすい最適な濃度1%に調整しております。
- 動物実験は行っていますか?
- 動物実験は行っておりません。
- ヒアルロン酸原液のpHはどの程度ですか?
- pHは大凡6~7の中性で品質管理しております。
- イオン導入器で使えますか?
- はい。イオン導入器でもご使用いただけます。イオン導入器ごとの使用方法や設定に関しましてはお答えできませんので、直接導入器のメーカーへご確認ください。
- パラベン不使用ですか?
- はい。パラベンは使用せずにフェノキシエタノールの配合量も可能な限り少なくするための処方となっております。
全成分:水、ヒアルロン酸Na、アルギニン、フィチン酸、酸化銀、フェノキシエタノール - フェノキシエタノールはアルコールですか?
- フェノキシエタノールは、「エタノール」という名称が入っていますが、化粧品でいう「アルコール」とは別の成分で、「グリコールエーテル」の一種になります。殺菌・防腐剤として化粧品によく使われる成分のひとつであり、緑茶などの自然界に天然物として存在する成分でもあります。保存剤(防腐剤)として微量配合しています。フェノキシエタノールの抗菌剤としての歴史は古く、おもにヨーロッパで1950年代に医薬品の防腐剤として使用され、今日でも小児用ワクチンやインフルエンザワクチンなどをはじめとするワクチン類などの防腐剤として汎用されています。
- 国内で生産されていますか?
- GQP(品質保証の基準)GVP(安全管理の基準)を十分に満たした国内の工場で生産しています。
- 使用後に若干被膜感を感じます
- ヒアルロン酸の濃度が高いため、そのままご使用頂いた場合に、若干の被膜感を感じる場合がございます。ヒアルロン酸原液の後に油分の多い保湿クリームや乳液等をお使い頂くことで被膜感を感じにくくなる場合がございます。
- 金属アレルギーがあるのですが使っても大丈夫でしょうか?
- 防腐剤として酸化銀が微量配合されていますが、化粧品として製品の安全性には最善を尽くしております。アレルギーの場合、反応が出る金属やその他の物質にも個人差があり銀は比較的アレルギーがおこりにくい金属として知られていますが、ご使用中お肌に異常が生じていないかご注意いただき、お肌に合わない場合はご使用をおやめください。ご使用前に、二の腕などでパッチテストを行ってください。
ヒアルロン酸原液の使い方
- そのまま美容液として
- お化粧水の後に、美容液としてそのままお使い頂けます。お化粧水後、お顔全体に伸ばしてご使用ください。また気になる目じりや口もとにはピンポイントにご使用いただけます。
- 普段お使いの美容液にプラス
- 普段お使いの美容液や乳液にプラスしてお使いいただけます。適量を混ぜてご使用ください。
- 化粧水にプラス
- 普段お使いのお化粧水に2~3滴加えてご使用頂くと保水力、保湿性が高まります。
- 洗顔フォームにプラス
- 洗顔フォームに数滴(3~4滴)加えてご使用頂くことで、泡立ちが良くなり、洗顔後もつっぱらずしっとりした潤いを実感頂けます。
- シャンプーにプラス
- シャンプーに数滴加えてご使用頂くことで、泡立ちを良くし、しっとりとした洗いあがりになります。
- アウトバストリートメントとして
- シャンプーの後、濡れたままの髪に馴染ませそのままドライヤーで乾かすと、さらさらの髪に仕上がります。